N.O.(Nord Ost)

学校ないし 家庭もないし 暇じゃないし カーテンもないし

病院・役所・ピクニック

日記


火〜水曜日
弾丸で向かったりんご音楽祭や4年ぶりのディズニーシーなど、3連休のムチャが祟って体調を崩す。

りんご音楽祭は鶴岡龍とGEZANとGofishが最高だった。ディズニーシーはビールが美味しかった。

仕事が忙しくて、珍しく21時コースがつづく。

 

金曜日
座席の引越で会社が大混乱。狂いかけている情シスの同僚の手伝いで残業。
JIROCOREと会う。筋トレと食事制限で8kgも落とした彼は人格もマッチョになっていた。

 

土曜日
案の定、風邪が悪化。魅力的な誘いなど全て断って、病院へ向かう。
休診で徒歩30分かけて別の町医者を訪ねたりして限界が来て、そのまま夜まで眠る。

 

日曜日
体調が戻らない。内村さまぁ〜ずの優しい世界に元気をもらったり、とよ田みのるラブロマ」全巻や須藤真澄「どこか遠くの話をしよう」を一気読みしたりする。
両作に感動を覚えて、明日は会社を休もうと決心する。

 

月曜日、現在

休みの連絡を入れ、医者に追加で咳止めなどを処方してもらう。平日の地元は老人の町。自分だけが所在なさげに歩く若者で、幽霊の気分。

 

病院を出て役所に向かい戸籍謄本を取り寄せる。当たり前の情報が公文書として出力される。今はもうない本籍地のアパートの住所に「生まれたなあ」と感慨を覚えた。


年末使うかもしれないパスポート申請のチャンスが今この瞬間しかない。だから神奈川パスポートセンターに向かう。
駅前で久々に証明写真を撮る。僕の顔は目の大きさが左右で違う。今やもう醜いとも思わない。

 

老人が道すがら挟むタイプの休憩をしながら、パスポートセンターに着く。道中、17年ぐらい前に通っていた発達障害カウンセリング施設とその下のモスバーガーを発見して時間の経過を観測する。

 

手続きを終えて、サンドイッチとコーヒーを買い山下公園の芝生で寝る。それが今現在。そういえば横浜に住んでいるんだった。
前にも確かこんなようなことをした。ノスタルジーに絆されて横須賀に行ったんだ。

その時も周りの目を気にせず、何の敷物も敷かず芝生に寝そべった。


泣きそうになったり、ただいい気分に浸ったり、仕事を思い出したり、人を観察したり、芝生にわずかに残る水気を肌が吸ったり、汽笛の音を聴いたり、草いきれを感じたり、嗅覚はほとんど死んでいるから匂いを感じなかったり、いろいろなことを知覚した。生きている。

 

人には必ず晴れの日に芝生の上で何もせず寝そべる時間が必要なのではないかと思う。かけがえのない時間だから。
音楽も物語もインターネットもOfficeソフトもGoogleAdwordsの管理画面もCRMCMSもビジネスチャットも何もない。たまには放っておきたい。平日の泡。


鳩が近寄ってくる。その鳩に近寄る子供が親に止められる。鳩は汚れているし僕は側から見れば不審者だから。

そそくさと芝生を後にして、架空の町・桜木町に寄ってブルーシールアイスでも食べて帰ることにする。愛しの体調不良。

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