N.O.(Nord Ost)

学校ないし 家庭もないし 暇じゃないし カーテンもないし

恍惚のトリップ睡眠体験について

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人はパンのみに生きる訳ではないけど快楽のみに生きる。多分。
1ヶ月に1度ぐらい、死ぬほど気持ちいい睡眠が出来ることがある。明晰夢かもしれないけど、半睡半覚の状態で夢の中で望む場所を歩きながら、桃源郷のような快楽に浸れる一瞬が訪れる。

 

今日久々に「それ」が来て、今回は小学生の頃通っていたスイミングスクールまで歩きに行った。鏡は見ていないけど、Childish GanbinoのMVと同じ表情をしているのがわかった。
毎週使っていたあの懐かしい自販機でソーダ味のアイスクリームを買ったあと、「泳ぎたいな」と思った。途端に場所は綺麗な川に移って、ただただ前を進んでいった。

 

次第に川がふたつにわかれ、いつしか水は泥混じりになっていった。それでも構わず進んでいくと、なぜだか泥が綺麗なことがわかった。

清潔な泥水の中を恍惚の気持ちで進み、泥の濃度は高まっていく。身体がふやけていく。ズブズブに身体が溶けはじめたところで目が覚めた。
何時間もそうしていたはずなのに、眠りについてから1時間しか経っていなかった。麦茶を飲んで一服した。

 

オタクの人生を辿った分、ドラッグの体験は一度もないけど、こうやって月に1度だけ不思議なトリップを味わえることがある。

何故かは分からないし、これについては探求したくもない。理由のない棚ぼたの多幸感に会えるのが嬉しいから。

 

それでも、この謎の体験を忘れたくなくて、今日は本当にヘロヘロに溶けた頭でこうして文章に残した。
誰かこういった健康的ガンギマりを体験したことある方はいないだろうか。これは、一切日常と地続きでなく、何のしがらみもなく、当事者として体験出来る快楽の中で一番気持ちいい。


自分の想定以上に身体が疲れているときに与えられるボーナスなのかもしれない。たまにこういった恍惚が得られるだけでも、生きていられる。
やはり、人は快楽のみに生きるような気がする。ただ、このような内的快楽や心理的美をdigりはじめた人は、間違いなく宗教にカマされておかしくなってしまう。でも、眩しい魅力を感じてしまうから恐ろしい。音楽も漫画も要らなくなってしまいそうで。